大山幼稚園のコンセプト

のびのび笑顔で、みんなをしあわせにしよう!
わくわくと一緒に、元気なカラダをつくろう!
「なんでだろう?」を自分で考えてみよう!
いっぱい、カラダを動かして、 たくさん、ココロが熱くなれば、 きっと、未来がぐんと楽しくなるよ。
いま、みんなはスタートライン! カラダ動かして、自分で考えて 自分だけの優しさや強さ、 みんなとの笑顔や楽しいに向かって まっすぐ走ろう!

大山幼稚園の教育方針

「⾃分よし」の⼼を育み、 未来へ広がる豊かな成⻑を

⼤⼭幼稚園が最も⼤切にしているのは、すべての ⼦どもたちが「⾃分はかけがえのない存在であり、ありのままの⾃分で愛される価値がある」と⼼から感じられる⼒――すなわち「⾃分よし」の気持ちを育むことです。
⼦どもたちは、周囲の⼤⼈や友だちに温かく受け⼊れられ、⼤切にされていると実感することで、はじめて安⼼感を抱きます。
その安⼼感の中で、本来持っている⼒を⾃由に、のびのびと開花させていきます。


シャンパンタワーのような⼼の成⻑

「⾃分よし」という⼼のコップが満たされると、内側から湧き上がる愛と勇気が⾃然と周囲へ広がります。
それはやがて、友だちへの関⼼や思いやりである「相⼿よし」社会の⼀員としての意識や貢献⼼である「社会よし」へとつながり、豊かで⼒強い⼼の成⻑を⽣み出していきます。
私たちは、この広がりゆく成⻑を「シャンパンタワーのような⼼の成⻑」と捉え、⼤切に育んでいます。だからこそ、まずは「⾃分よし」を満たすこと――それをすべての出発点として、⽇々の保育を進めています。

「⾃分よし」を育むために⼤切にしていること

1. 存在そのものを⼤切にする温かい関わり
できた・できなかったという結果ではなく、努⼒した 過程や挑戦しようとした気持ちに光を当て、⼦どもの 存在そのものを温かく受けとめます。 「やってみようとした気持ちが素敵だね」 「⼯夫したことに気づいたよ」 そんな⾔葉かけを通じて、⼦どもたちの⼼に⾃信と勇 気を育みます。

2. 失敗を恐れず挑戦できる保育
⼦どもたちが安⼼して「やってみたい!」に挑戦できる環境 を整えています。 たとえうまくいかなくても、「挑戦したこと」「⼯夫したこと」 を⼤切に受けとめ、 失敗も成⻑の⼀部と考えることで、何度でも⽴ち上がる⼒を 育てます。。

3. ⾃分の気持ちを⼤切にする習慣
どんな感情も⼤切な⼼の動きとして受けとめます。 嬉しい、悔しい、悲しい、楽しい――そのすべてを感じ、⾔ 葉にできる⼒を育てます。 毎⽇のちょっとした声かけの中で、「今はどんな気持ちだっ た?」と、⾃分の⼼に⽿を澄ます時間を⼤切にしています。

4. 仲間とともに育つ喜び
友だちと⼀緒に過ごす中で、思いやりや信頼を⾃然に育み ます。年齢を超えた交流や助け合いの中で、「ありがとう」 「うれしかった」という素直な気持ちを伝え合いながら、誰 かと⼀緒にいることの温かさ、⾃分も誰かの⼒になれる喜び を感じられるようにしています。

5. 社会や⾃然とのつながりを感じる体験
園での“おしごと”や他者貢献、⾃然体験を通して、⾃分の 役割に気づき、社会や⾃然への興味を広げていきます。 ⼟や草花、⽔や⾵に触れながら、五感を使って⾃然を味わ う体験を積み重ね、命のつながりや季節の移ろいを肌で感じ ることを⼤切にしています。

 
勇気づけという関わり⽅

当園では、心理学に基づいた「勇気づけ」の子育てを大切 にしています。「勇気づけ」とは、子どもたちが「自分に はできる!」「私は大切な存在なんだ!」と感じながら、 どんな困難にも前向きに挑戦する「勇気」を育む、心の教 育です。 私たちは、子どもたちの挑戦や努力を温かく受けとめ、認 め、励ましの言葉をかけます。「ありがとう」「助かった よ」といった言葉を通して、子どもたちは「誰かの役に立 てた」という貢献感を育み、自信を持って友だちと協力す る楽しさを学びます。 失敗を恐れずに挑戦する姿勢を育て、未来を自ら切り開く 力を育むこと――それが、私たちの願いです。子どもたち 一人ひとりが、自分らしく輝ける毎日を全力でサポートし ていきます。

大山幼稚園の教育目標

元気で丈夫な体を作る
意欲をもってさいごまでがんばる力を育てる
友だちと仲良く遊び思いやりの心を育てる
自分で考え、自ら表現する喜こびを知る